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読んでみました
「ライオンは眠れない」
この本は、著者サミュエル・ライダーが或る親しい日本人の家族と共に、自分が中国で偶然手に入れたという、イソップ物語風の「謎の寓話」を読み、小泉首相の改革路線、経済改革を始めとするその混乱と日本の近未来について、考え合い、語り合うという形で書かれ、又「外国人の目で見た」点でも個性的なレポートで、笑えたり、ちょっぴり不安になったり、感想は色々だと思います。
敗戦後、驚異の発展を遂げながら、今再び沈没の危機にあるこの国の住人としては、無節操なマスコミに左右されず、もう一度本気に危機感を持って、日本の回復のために協力するときではないのか?と思わせる本です。といっても難しいのではなく、「ライオン王は誰? 太ったネズミ共は?」と思い当たりながら気楽に読めて、後で考えさせられる一冊と思います。
著者 サミュエル・ライダー
訳者 葉 夏生(イエ・シャー・ション)
発行 実業之日本社
850円+消費税
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