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平成一四年クリスマス・忘年会は、一二月二〇日(金)午後、二部編成で行われました。
入居者を中心とする第一部は岩城社長のご挨拶で始まり、牧さんの司会でプログラムは進行しました。出演者の殆どが車椅子か足許の危ない入居者達ですので、ヘルパーさん達のご苦労は大変なものでしたが、出演者がだんだん広がって行くのは有難いことです。
「諸人こぞりて」の斉唱に続いて有志による讃美歌とハンドベル(岩城直子施設長指揮)でクリスマスムードが高まり、続いては寸劇、一度は女形をやってみたかったという九六才の伊藤光三郎様が扮する「ミッチャン」でした。仮装行列は一組だけですが、花嫁・花婿。「金襴緞子の・・・」の歌で登場した花嫁は、体格のご立派な長田正松様(八七才)、威風堂々の感じ。続いて斎藤和子様他皆で「ふるさと」を合唱、「仲よし会のうた」は深井秀子様、岡部としみ様(共に九五才)他主としてお年嵩の女性による斉唱で「冬の夜」「お正月」などを本当に楽しそうに歌っておられました。
次は実習生達の皆で遊ぶ歌「うそ、うそ」に続いて恒例の「切手のない贈り物」、全員で歌う間に大きな花の輪を回して、サンタさんグループが登場して全員にプレゼント。
「シルバー交響楽団」の演奏は、速見先生の指揮、相澤先生のピアノ演奏に助けられた演奏「ジングルベル」はクリスマスの雰囲気を最高に盛り上げました。
お待ち兼ねのシルバー名物寸劇は、「一本刀土俵入り」より、新説「取手宿・我孫子屋の場」で、お蔦は勿論シルバー専属名女形である宮浦隆先生、駒形茂兵衛は岩城祐子会長、船戸のお八重に岩城隆就社長、何故か登場する猫に湯前ヘルパー。役者さん達はせりふを正確に覚えずトチッたり、アドリブで誤魔化したりするご愛嬌、観客の爆笑を買いました。
最後に全員で「聖夜」「今日の日はさよなら」を歌い、岩城祐子会長のご挨拶で幕を閉じましたが、何となくお名残惜しい雰囲気、もう一度「ふるさと」を合唱して散会しました。
日頃お世話になる外部の業者さん達を中心とする第二部は、午後七時から行われました。
外来のお客様達はご多忙で、出足が鈍かったようですが、だんだん盛会になりました。
演芸バラエティさんの飛び入りで盛り上りましたが、時間を食ってしまい、カラオケを楽しむお客様方の出番が少なくなりました。
お客様に観ていただく寸劇「我孫子屋の場」再演は、二度目で段取り的には纏まりましたが、ご愛嬌は相変わらず、爆笑を買いました。
カラオケは来客みんなが積極参加の大盛況。十一時終了の予定を三十分延長して十一時半頃散会。楽しく、お疲れさま!
(島 記)
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