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皆様、明けましておめでとうございます。
平成十五年の年頭に当たり、皆様に謹んで新年のお慶びを申し上げます。
さて、今年は我々介護に携わる者がその資質として求められるものは何だろうかと考えてみたいと思います。社会学者のマッキーバーは『ソーシャルワークと社会学』のなかで、ソーシャルワークはアートであると主張し、「アートとは技術だけではない経験と感情を伴った芸術ともみなせるような他者への援助過程を意味している。」と説明しています。この『ソーシャルワーク』を『介護』と置き換えて読んで下さい。『技術だけではない』というところに思わず頷いてしまいました。
ところでピカソは抽象画家ですが、デッサン力が卓越していることでも有名です。画家における『デッサン』とは、介護者における『知識・技術』と云えます。であれば、画家(介護者)が作品(仕事)をアートにまで引き上げるためには、デッサン(知識・技術)を越えた「何か」を示さねばならないことになります。
この「何か」とは一体何でしょうか。プロの介護者として自らの仕事が『芸術的』とお客様・ご家族から評価をいただくためには何が必要かを一緒に考えていきたいと思います。
この一年が素晴らしい年でありますように。
株式会社 さ ん わ
取締役社長 岩城 隆就
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