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昨年八月四日の第一回に続いて、井上卓也様(オーボエ)とちづる様(ピアノ)のご夫妻による二回目のコンサートが、三月十六日にシルバーヴィラ向山ホールで、岩城社長の司会で開催されました。ご夫妻は入居者、島富子様のお知り合いです。ご主人の卓也様は学生時代以来四十年間オーボエの演奏を続けられ、お勤めを退かれた現在も所属されるオーケストラでの活動のほか、ボランティアとして各種施設で演奏をしておられます。ご夫妻のやさしいお人柄とわざとらしくないユーモアは、美しいオーボエとピアノの音色と相まって、われわれ入居者の心を和ませ、本当に有意義なコンサートでした。
曲目は「風笛」から始まり、「雪の降る町を」「中国地方の子守歌」「ふるさと」「月の砂漠」「からたちの花」「この道」「七つの子」「早春賦」と文部省唱歌、日本の歌曲、民謡から誰でも知っている名曲を選ばれ、われわれも歌で参加させて頂き、音楽のすばらしさを文字通り満喫させて頂きました。最後にアンコールでグノーのアヴェマリアを聞かせて頂き、岩城施設長からの花束贈呈で楽しい一時間があっという間に終わりました。
ご夫妻の優しい笑顔と美しい音色は、われわれの記憶に永くとどまるでしょう。またのご来演を切望しお礼の言葉とします。
(増田)
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