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70歳以上の機関誌「銀杏」
介護者の資質とは  
 
 
  
 
     

 さきに「銀杏」新緑号でロケ風景をご紹介しました題記の映画が完成し、その試写会が一〇月三日(金)、六日(月)の両日、いずれも午後三時から五時まで、イマジカ(品川区東五反田)の試写室で上映されました。
 シルバーヴィラの入居者、家族及び関係者が約六〇名、両日に分かれて鑑賞しました。
 会場はこじんまりと、しかしゆったりした造りになっていて、落ち着いた雰囲気でした。
 ロケの時に色々な場面を撮影するのを部分的に見て、何か散漫な感じを受けていたので、どう纏めるのかと思ったのですが、出来上がった作品は素晴らしい美しさと見事な纏まり、また爽やかな胸を打つ感動に満ちたものでした。改めて槙坪多鶴子監督以下の手腕に感服した次第です。槙坪監督を囲んで(於試写会場)前列左から、紺野美沙子様、槙坪監督、岩城会長、後列左から、河野様、高橋様、監督のお母様、戸川様、太田様
 「作品の表向きのテーマは、介護問題・親子問題ではありますが、そうしたテーマだけではなく、もっと本質的な、人が生きてゆくとはどういうことか・・と問うている映画だと思いました」とシルバーの良き理解者であり、友人である太田公士様がメールを寄せて下さいましたが、正に同感です。そしてこれが槙坪監督の哲学であるように思います。
 この作品は、この後第十六回東京国際女性映画祭に出品され、十一月五日(水)の正午から東京ウイメンズプラザで上映されましたが、超満員の盛況でした。この後、岩波ホールで封切られることになっていますが、来る四月九日(金)には練馬文化センター小ホールで午後二時三十分、午後六時三十分の二回上映されます。(問合せ・シルバーヴィラ向山)
 映画上映後、槙坪監督、紺野美沙子様、馬渕晴子様、小林桂樹様と原作者久田恵様、岩城会長の舞台挨拶・座談会が予定されていますので、この機会を捉えてご覧になられることをお勧めします。
 一〇月三日の試写会には、槙坪監督を始めとして、出演の小林桂樹様、紺野美沙子様、馬渕晴子様等が見えていました。

(島 記)

 

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