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「銀杏」二〇〇四年新春号を楽しく拝見しました。
表紙の「お弾き初め」の写真は、華やかな雰囲気で、お琴を弾かれる高橋様の美しさ、その横におられる岩城会長のお三味線の堂々としたご様子、皆様が熱心に歌われる姿もとても素適で、シルバーヴィラ向山にいらっしゃる皆様のお倖せが伝わって来ました。
岩城社長の「介護者の資質とはーそのA」も大変に良いお話でした。「キャサリン台風」と云えば私達が女学生の頃の事で、もうあれから五十数年が過ぎ、記憶も遠くなりましたが、直接被害を受けたわけでもない私にも、非常に怖かったことが思い出されます。
あの時、罹災された方達にローソクを配られたというゼノ修道士の行為が人々に大きな勇気を与えたというお話に感動致しました。
私達誰もが何時も心に持たなければ生きられない「希望」というもの……。それがどんなに小さな光であっても、一人一人の心に灯らなければ私達は生きることに空しさを感じます。介護をする側の人も、それを受ける人も、共に持ちたい「灯り」ではないかと思います。私もこの一本のローソクを心に持って今日から、Aさんにも、Bさんにも、私自身にも出来るだけプラス思考で前に進むように励まして生きたいと願いました。
シルバー・フェスタ・オン・ステージのご様子も誌上で拝見して、一所懸命にお手伝いしているヘルパーさん達のご様子が想像され、ヘルパーさん達も又、ローソクを灯しておられる一人に他ならないと思いました。
素晴らしい「七〇才以上の機関紙」を拝読して、感想を述べさせて頂きました。
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