|
六月二〇日(日)子供達を中心に編成したまつり太鼓「鼓夢斗」が来演された。沖縄のエイサーの流れを汲み、創作力に力を入れたダイナミックな太鼓のバチ捌きに乗った踊り、まつりの精神である「報恩、感謝、孝の心」を大切にして稽古に励んでいるとか。観衆のお年寄りたちも次第に引き込まれて手拍子を打ち、又は手を高くかかげて一緒に踊る気分を味わうなど、会場は熱気に包まれた。
この「鼓夢斗」は、明日を担う青少年の心と身体の健やかな成長を願って創設されたものとのこと。青少年の非行が問題となる折柄、その成果が期待される。
勇壮な所作を織り込んだ舞踊は観衆に大きな感動と熱気を与えて拍手大喝采であった。中には「有り難う。有り難う」と涙を浮かべて叫ぶお年寄りもあった。
司会者の「お年寄りには若い力を差し上げ、子供達に長寿を与えていただくために……」との言葉に、子供達は観客席を廻って、観客一人一人と握手して会場は最高の盛り上がりを見せた。
施設長からの花束贈呈のあと花ちゃん食堂でお菓子やジュースによる懇親会が行われ、大成功の催しだった。
(島 記)
|