| 相変らずの異常気象で、今年はどこでも紅葉が遅いと聞きました。シルバーヴィラ前の公孫樹もまだ青く、銀杏の落ち具合も今ひとつのようです。
アメリカ南部のハリケーン被害による惨状には驚き、「天のお怒りかも?」という思いが掠めたほどです。国内にも地震や台風の災害で苦しんでおられる地方がある中、ここ練馬向山では、平穏な日々を過ごすことが出来て幸せなことと思います。
八月、国立劇場の歌舞伎観劇会は「本朝二十四孝」で、おなじみの片岡嶋之亟丈の「八重垣姫」の至芸を堪能しました。九月には向南幼稚園児がシルバーヴィラを訪問して敬老会。元気なお客様に皆様大喜びでした。 又秋祭りのときは神輿が本館前で賑やかに練り、一息入れて行って頂きました。十月四日にケニア大使館を訪問。終始明るく和やかな雰囲気のうちにも、新興国のパワーが実感されました。これも思いがけない方向からの小さな外交かもしれません。
地域振興のバザー、練馬警察署員による防災、避難訓練の指導と講話など、有意義な行事が次々と行われました。例年は練馬文化センターで「八十五歳の学芸会」が催される時期ですが、同センターでバリアフリー対応を含めて改装工事が進行中のため、来年五月まで、それぞれが一段と練習に励んでいるところです。次第に秋も深まり、寒さに向かう季節、お互いに健康に注意してよい年を迎えましょう。
(永田 和子)
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