|  朝は、薄日がさす天気に恵まれた五月二十四日(水)第七回シルバー・フェスタ・オン・ステージが新装の練馬文化センターで華やかに開催された。
前回まで毎年秋の体育の日に原則として開催してきたこの「フェスタ」は、練馬文化センターのバリアフリーを目指した改装工事が昨秋から今年四月一杯を要したため、五月の新装オープンを待って早々に開いたものである。
フェスタは、第一部のシルバーヴィラ向山とアプランドル向山の皆様による「シルバーソーラン」のにぎやかな踊りと歌で始まった。
岩城祐子会長からご挨拶があり、この「フェスタ」は、ご高齢の皆様がいつまでもお元気でお過ごしいただくことを願い〃平均年齢八十五才の学芸会〃として当初スタートした経緯をお話になり、第一回のときには、「お年寄りニッコリ裏方グッタリ」と週刊誌に掲載されたことを紹介され、これからも、「お年寄りが喜ばれるように」皆様とともに力を合わせていきましょうとのお話があった。
 皆様が一年かけて練習し待ちに待った合奏、合唱、民謡、津軽三味線、フラダンス、ファッションショウ、ピアノ独奏、手品と寸劇、そしてハンドベル・合奏と続き、今回は、ポップス尺八の昌平様の見事な演奏が加わり、時の過ぎるのも忘れて予定時間を大幅に上回ることとなったが、エンディングは、恒例のシルバーサンバでにぎやかに楽しい一時を過ごすことができた。
最後に、シルバーヴィラ向山、アプランドル向山の一年間の楽しい行事がスライドで紹介され、岩城社長から「この世の中は認知症の方、歩けない方を含め、お一人、お一人によって社会が構成されています。どのお一人でも欠けたらば、社会は成り立ちません。ご出演された方の四人に一人は、介護四・五の方ですが、少しの援助があれば、舞台にお立ちになれる方であることをおわかりいただければ幸いです。」とのご挨拶があって、盛会の中に第一部を終了した。
|