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昨年末にインドネシアから介護士600人(と看護師400人)の受け入れが決まり、2008年度から受け入れが開始される予定です。これは同国と日本間の経済連携協定に基づくもので、他にもフィリッピン、タイ、ベトナムからも同様の協定に基づき同人数を順次受け入れる予定です。
現在就労中の日本人介護職150万人に対し、2000余人とほんの僅かな数ですが、その受入条件は大変厳しくなっています。来日後四年以内に介護福祉士の国家資格取得が出来なければ、そのまま帰国させるというものです。日本人でも合格率50%の試験を漢字混じりの日本語でそのまま受けさせるのです。働きながらですから、合格は望むべくもないでしょう。
福田政権はアジアとの「共鳴外交」を掲げましたが、日本のこの対応は「イヤミ」を通り越し「イジメ」とも見えます。「共鳴し尊敬を得る」とは到底思えません。
日本もいつまでも「大国」であり続けられるとは限らないのです。将来、孫たちが履歴書片手にアジア諸国に職を求める時代が来るかも知れません。そんな折、「あなたのおじいさん、おばあさんには大変世話になった。今度はあなたにお返しする番ね」と云ってもらえる日本でありたいと願います。
岩城隆就
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