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70歳以上の機関誌「銀杏」
第9回 シルバー・フェスタ・オン・ステージ 華やかに開催!  
 
 
  
 
     

岩城会長のご挨拶 5月25日(日)の第9回「フェスタ」は、早朝より昨晩からの雨が時折ひどく吹き付ける悪天候のなか、入居者の皆様は雨をもものともせず、午前9時30分からマイクロバスと介護タクシーで開催場所の練馬文化センターへ出発されました。
 出演者の皆様は、この日のために一年間練習された成果を是非皆様に見ていただこうと、雨にもめげずお元気に練馬文化センターの会場に入られました。
 待ちに待った第9回の「フェスタ」は、午前11時にシルバーソーランの勢いのある華やかな踊りではじまりました。
 星喜巳先生が打たれる見事な和太鼓の響きが加わってすばらしい幕開けとなりました。
 司会の高ア玲子様から岩城会長が紹介され、会長から9回目を迎えたこの催しの経緯と意味についてお話があり、御挨拶があった後、プログラムにそってにぎやかに開催されました。
 「讃美歌の会」の皆様によるブラームスの子守歌≠ニエーデルワイス≠フベル演奏は、指揮の田中房子先生、ピアノの大塩敬子先生によって皆様の美しいきれいなベルの音色に、会場から大きな拍手が起りました。
 民謡は安斉幸子先生により東京音頭≠ェ、先生の御弟子様、入居者の皆様、職員が一緒になって、舞台の両サイドからきれいな踊りを披露し、場内の皆様も一緒に楽しまれました。続いて、こきりこ節=A武田節≠ェ披露され、三味線の演奏で日頃の練習の成果を発揮された皆様に、会場の皆様から惜しみない拍手ありました。
 「合唱」は、西山寛子先生の御指導により、先生のピアノで、大泉桜高校の学生の皆様が加わり、ふじの山=A一本の鉛筆≠すばらしく見事に歌われました。
 「乙女の祈り」は、菱谷 綾様(93歳)の年齢を感じさせないすばらしい演奏で、皆様を元気づけていただき、大きな拍手がありました。
 「ファッションショーとダンス」では、95歳の鈴見マツエ様をはじめ、御高齢の皆様六人の方々による美しいダンスに場内の皆様から感嘆の声があちこちからあがり、パートナーをつとめた岩城社長、施設長、ボランティアの皆様、職員に大きな拍手がありました。
 「フラダンス」は、中西准子様のグループの御指導により車椅子の皆様と一緒に、「ケアラオカロゼ」、「赤いレイ」の美しい踊りが披露され、続いて、前ホーム主治医の宮浦先生、岩城会長が参加されたフラダンスでは、同先生と会長の予想外の衣装と踊りで一層にぎやかなになり、会場の皆様はお腹を抱えて笑いこける方もおられて、きれいな楽しいフラダンスを満喫されました。
民謡の皆様の熱演風景  「祭り太鼓」は、鼓夢斗の皆様によって、力強い勇壮な太鼓と踊りを元気な子供と大人が一つになって見事に披露してくれました。
 さらに、黄色い大きな獅子が登場して、お目出度い獅子舞をユーモアも含めていろいろ楽しませてくださり、会場の皆様は大喜びでした。
 「太極拳」は、小島静先生の御指導で、2人の先生(小島先生の御父様と御子息様)が参加され、入居者の皆様と一緒に日頃鍛えられた技をいろいろ御披露してくださり、皆様感服しました。
 「合唱」では、大泉桜高校の13人の学生の皆様(職員の坂本健次さんのお嬢さんも参加)によって美しい歌を元気よく、関根一禄様の伴奏で聞かせてくれました。
 今回は、大泉桜高校から前田先生の御指導で高橋監督の御嬢さん、職員の斉藤ケアマネのお嬢さんをはじめ総勢32人の学生が若さがあふれるすばらしい御協力をいただきました。さらに、「合奏・合唱」では、相沢先生、速見先生の指揮とピアノで、皆様には日頃の成果を存分に披露され「ラ・クンパルシータ」、「フニクリフニクラ」「ふるさと」が演奏され、さらに、岩城社長と施設長による優雅なダンスによって花を添え、会場から大きな拍手がありました。
 「エンディング」は、恒例のシルバーサンバで岩城社長、施設長、職員の河西さん、脇田さんが見事な踊りを披露して、舞台と会場が一体となった「フェスタ」は、時間の経過を感じないほどで盛会のうちに、全ての演目を終了しました。
 最後に、岩城社長から次の御挨拶がありました。
 「今日は、入居者の約半分にあたる80人の方が出演されました。4人に1人の方が介護4と5の方々です。サポートがあれば、舞台で御元気で御活躍されます。これは 進んで御指導いただいておりますボランティアの皆様、そして裏方の皆様、関係者の皆様他いろいろなボランティアの方々の暖かい御支援、御協力があってこそのことで皆様お一人お一人に感謝しています。
 どの方も社会になくてはならない方ばかりです。どの方も社会に参加されることによって社会が成り立っています。
 来年も、5月23日(土)に第10回「フェスタ」を行います。1年後にまたお会いいたしましょう。ありがとうございました。」
ファッションショーとダンス風景 踊られるのは、竹内佳子様と山下様 こうして、盛会のうちに皆様それぞれなごりを惜しみつつ午後1時45分に無事終演となりました。
 今年は、雨のため入場者が少ないのではないか。と心配されましたが、定員600人の小ホールがほぼ埋まるくらいの方々が来られて盛会でした。おいでいただいた方から「感動した。」「力をいただいた。」「皆様御高齢なのに、年齢を感じさせないお元気な姿に驚きました。」「今日は、来て良かった。」「本当にすばらしかった。」等のお声が聞かれました。
「母のいる場所」(シルバーヴィラ向山物語)の監督、槙坪多鶴子様が御子息御夫妻とかわいい御孫様と御一緒に御覧くださいました。
 今年初めて受付前に展示されました「絵画教室」(田中史子先生の指導)の皆様11人の方々の絵画は、好評でいろいろの方から感想を伺いましたが、特に、「お年を召した方々でおられるのに、しっかりと描かれていて、飾りたくなるほどの魅力ある絵に感動しました。」と言われて繰り返し御覧になっておられたお客様の姿が印象に残りました。

 (編集部)

 

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