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岩城会長の御主人様の故岩城隆宜様の後をいつもお伴して歩き、「御殿様の犬」の愛称で皆様にかわいがられていた「クロ」が、去る一月三十一日(土)午後六時、入居者の皆様と職員に見守られて十七歳(人間に換算すると百二歳)の天寿を全うしました。
御主人様の亡き後、「クロ」がいつも後を追っていたヘルパー長の澤 敬子さんから「クロ」への手紙を書いてもらいました。
前略 クロ殿
クロ、天国への扉は開いていましたか、
クロ、リュウタ君とケンタ君には逢えましたか、
クロ、大好きな岩城様に抱きしめてもらえましたか、
クロ!! 私の声とどきますか、
四年前、岩城様が体調を崩され、お部屋に伺う様になってからのクロとの関係
ある日、椅子に座っている岩城様の背中を清拭しようとした時、私の左手首を、ガブリ!! 私は驚き、岩城様もビックリ クロはぶたれてビックリ! でもこの日から、クロと私の濃密な関係が始まったのね、まる四年、いつも振りむけばクロがいた いつでもどこでも‥‥‥‥
今は振りむくと涙と共に思い出がついてくる
裏庭でラブとララと走りまわったね
水が大嫌いでシャンプーは大変だった
皆様に愛されたね、お客様、ご家族、そして働いている沢山の人達に、
温かな時間を ありがとう またね
昼間の母より
(注@)「クロ」は、哲学堂にある蓮花寺の共同墓地に眠っています。
(注A)写真は「クロ」が当ホームにきた 子犬の頃から散歩につれていってくださった伊東様との写真
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