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70歳以上の機関誌「銀杏」
第11回 シルバー・フェスタ・オン・ステージ華やかに開催  
 
 
  平成22年5月16日 於 練馬文化センター
 
     

ご挨拶される岩城祐子会長 晴天に恵まれた5月16日(日)午前11時から午後1時過ぎまで恒例の「フェスタ」が開催された。2日前の5月14日の読売新聞(朝刊)の“イベント情報”に紹介されたこともあって、「フェスタ」当日まで電話による問い合わせがあり大勢の方が見に来られました。
 当ホームからは、舞台に上られる方の80数名をはじめ付きそいの職員、鑑賞する人等約200人以上の方が参加されましたが、お化粧・ヘアメイクは、ヘアクリーン倶楽部と美容室レストのボランティアの皆様10名が早朝から駆けつけてくださり、万全の準備を整え、移送は、マイクロバスと介護タクシーでピストン移送して、皆様は順調に会場入りされました。
さわやかな司会をされる高ア玲子様  いよいよ午前11時、ベルが鳴り、第11回シルバー フェスタ オン ステージが、高ア玲子様の司会により、開演しました。
 オープニングは、相沢登美子先生、速見久子先生のご指導による「シルバー合唱団」の合奏により、アメリカンパトロールの軽快なリズムでスターしました。
 2曲目の“美しき蒼きドナウ”がはじまると、岩城社長と岩城施設長による美しいダンスが披露され、華やかな舞台となりました。
 この後に、岩城祐子会長から、ご挨拶があり「このフェスタは、皆様のご支援とご協力によってお陰様で今年で11回目を迎えることになりました。
 山田洋次監督には、この練馬文化センターまでいらしてくださってご指導いただき、その流れで今日を迎えています。
 最初は、平均年齢85歳でしたが、11回目を迎えて、87歳になりました。
 私も、86歳になりましたが、裏がえしますと68歳でうら若いです。」という楽しいご挨拶があると、会場の皆様から笑顔がこぼれ、「会長は、お若い!」と言うお声や「私も頑張らなきゃ」というお声が聞かれました。
華やかな唄と踊りの民謡の皆様  引き続いて、「入居者の皆様が、お元気で楽しくお過ごしになることを願っております。この一年間練習してこられた成果をご覧いただきたいと存じます。」との岩城会長のご挨拶があり、「民謡」の舞台に移りました。
 3番目の「民謡」は、民謡同好会による三味線、和太鼓、尺八、踊り等のにぎやかな舞台が披露されました。
 安斉幸子先生のご指導により、はじめに“東京音頭”が、仲島直広様による尺八、星善巳先生の和太鼓、三味線には、岩城祐子会長が参加されて、唄そして舞台両サイドから華やかな踊りで披露されました。続いて、川村たみえ様の指揮で、“コキリコ節”“よさこい鳴子”が演奏され、きれいな、見事な演奏と踊りに拍手喝采を受けました。
 4番目は、相沢登美子先生の指揮、速見久子先生の伴奏で「みんなで歌いましょう」です。“ドレミの歌”と “みかんの花咲く頃”は、会場で口ずさむ方も見られ、この歌に思い出のある方が多くおられるように思われました。
 5番目は、ダンス同好会による「ダンスは私と」は、斉藤美栄さん(ケアマネジャー)の司会で、華やかにはじまりました。
 青柳八重子様と岩城隆就社長のペアのダンスではじまり各組の皆様それぞれに楽しい美しいダンスを披露され、大きな拍手がありました。
 特に、最後に踊られた金子ち津子様と山下金治先生のうっとりとさせるような見事なダンスに会場の皆様は、大いに楽しまれたことと思います。
フラダンスの皆様  6番目のフラダンスは、マープナグループの皆様による“アロハウクレレ”の美しい踊りに続き、“恋人よアロハ”を入居者の皆様を中心とした車椅子のクラブ「フラシルバー」の方もお元気に参加されて華やかにフラダンスを踊られました。
 会場から、「私も踊れそう」という声も聞かれ、来年が楽しみでした。
 7番目のピアノ独奏は、95歳とは思えないお元気な菱谷綾子様の見事な「乙女の祈り」に会場の皆様から大きな拍手がありました。
 菱谷様は、昨年12月に左手首を骨折されたとのことですが、この「フェスタ」を目指してリハビリをされて、全くこのことを感じさせないすばらしい演奏で、会場から「涙が出ました」というお声も聞かれ見事な演奏でした。
 8番目に、「まつり太鼓」鼓夢斗による沖縄の伝統エイサーを現代調にアレンジした躍動感あふれる音楽「安里屋(アサドヤ)合唱ユンタ」と、音楽に合わせた力強いバチさばきで太鼓を打ち鳴らしながら舞い踊るすばらしい演奏がありました。
 鼓夢斗は、エイサーを通して青少年の健全な育成を願って様々の活動をしています。「鼓」は、心と体を鍛練し、「夢」は無限の夢を太鼓にこめて、「斗」は、北斗七星の斗で、共に分かち合う感動と喜びの意味であるとのことです。
 9番目に、高松京子先生の指導により、「歌って体操」“蛙の夜まわり”で会場の皆様に一息入れていただきました。
 この曲は、野口雨情の詩に中山普平が曲をつけたもので、童心にかえった楽しい体操をお楽しみいただきました。
向山コーラスの皆様 指揮:高松京子先生  10番目は、田中房子先生のご指導による「向山コーラス」の皆様によって、動物尽くしの“子供の歌”「俵はゴロゴロ、うさぎ、七つの子」の三曲を披露しました。この3曲は、大塩敬子先生のアレンジメントによるもので、田中房子先生にかわって高松京子先生が指揮をされ、きれいな合唱は好評でした。
 11番目の合唱では、西山寛子先生によるカラオケサークルの皆様によって、“北国の春”を合唱した後、「水戸黄門」の劇によるハプニングがありました。水戸黄門の皆様 左から岩城社長、岩城会長、東郷さん、新名さん
 寸劇は、水戸黄門の皆川重春様(X号館入居者)、 生娘役の岩城祐子会長、悪代官の岩城隆就社長、格さん役の東郷孝志さん(介護職員)、助さん役の新名純子さん(介護職員)で行われ、岩城会長の生娘の演技と岩城社長の悪代官の演技に、会場は大笑いでした。「まてまて!」で登場する格さんと大きな印籠を背中に背負った助さんと「もう、いいでしょう!」と登場した水戸黄門の皆川重春様の堂々とした演技には、拍手喝采でした。
 12番目のアルゴリズム体操では、格さん役の東郷さんと助さん役の新名さんが、印籠を背負ったまま参加して、シルバーヴィラX号館セクシーガールズの皆さんと一緒に、坂本健次さんの歌で会場の皆様と元気にリズミカルな体操を楽しみました。アルゴリズム体操が3回目に入ったとき、「ジャーン!」と獅子舞の音楽が入って、突然黄色い大きな獅子が、観客席中央から、白色の大きな獅子が舞台脇から登場して場内の皆様はびっくりされましたが、獅子は皆様の中を歩いて皆様をそれぞれ祝福し、大いにお喜びいただいたことと思います。讃美歌の会の皆様 指揮:岩城直子施設長
 13番目は、「讃美歌の会」の皆様によって、天使の歌声と言われるきれいなハンドベルで“埴生の宿、エーデルワイス”が、岩城直子施設長の指揮と大塩敬子先生のピアノで披露され、大きな拍手がありました。
シルバールンバ(エンディング)御挨拶をする岩城隆就社長  最後の14番目は、本日の出演者の皆様全員が参加され、2頭の獅子も参加して、にぎやかに“シルバールンバ”を披露しました。歌の1番を、岩城社長が歌い、2番は、竹野義昭様と佐藤光子様(東京都職員)が、きれいなお声で歌われるなか、岩城社長と岩城施設長が美しい見事なダンスを披露しました。3番は、岩城社長はじめ舞台の皆様、会場の皆様が一緒になって全員で合唱し華やかに全ての演目を終了しました。
 続いて、お忙しい中ご尽力いただいた監督の高橋千津子様、佐藤 巌様、司会の高ア玲子様にそれぞれ感謝の花束が岩城社長と岩城施設長から贈られました。
 最後に、岩城社長から、力強い、暖かい次のご挨拶があって、盛会のうちに午後1時10分無事に終演しました。
 「今年も当ホームにおられる約160名のご入居者の皆様の中から80数名の方が舞台に上がられました。介護四の方や介護五の方もおられます。車椅子の方も、杖の方もおられます。どの方も社会になくてはならない方です。お一人でも欠ければ社会は成り立ちません。いろいろの方がおられて社会です。
 皆様に心から感謝いたします。
 来年は5月22日(日)です。来年またお元気でお会いいたしましょう!」
 受付には、絵画教室の皆様の絵画を展示しましたので、絵画もお楽しみいただき、皆様お元気で、入口でご挨拶される岩城隆就社長と岩城直子施設長に「よかったです!」「うれしかったです!」等親しくお話をされつつ、楽しそうに 会場を後にされました。

第11回 シルバー フェスタ オン ステージ 演出、ボランティア、裏方の皆様
(2010年5月16日)
 総監督   山田洋次
 構成・演出 高橋千津子
 舞台監督  佐藤 厳
 司会    高ア玲子
 (出演)

 シルバーヴィラ向山  ご入居者およびご入居待機中のお客様
 アプランドル向山   ご入居者
 シルバーヴィラ向山  職員一同
 アプランドル向山   職員一同

 (賛助出演)

 指揮・ピアノ伴奏  相沢登美子、速見久子
 三味線(民謡)   安斉幸子、槐 光枝、松本キヨ
 尺八        仲島直広
 踊りと唄      川村たみえ、田辺まり子、浅井悦子
 和太鼓       星 善己
 ダンス       山下金治
 フラダンス     益田紀代子、三河与志子、奥野昭子、成田 範
 締太鼓(鼓夢斗)  小暮勝利、小暮孝治、安藤賢太郎、小暮国裕、玉利勇賢
 パーランクー    管野智美、管野裕美、玉利未咲希、玉利明佳音、金城清美
 獅子舞       小暮勝利、安藤賢太郎、小暮国裕、玉利勇賢
 指揮        高松京子
 ピアノ伴奏     大塩敬子、西山寛子
 合奏        小島 静、関根一禄、渡邊喜久子、谷口巴琉美
 歌(シルバールンバ)竹野義昭、佐藤光子

 (ボランティア)

 舞台セット
  (東京都職員有志)  竹野義昭、佐藤光子
  (地区民生委員有志) 関口初枝、岡崎アヤ、内野まさ、大滝圭估、浅野勝子、高ア玲子
  (芸能サークル「若葉の会」有志)佐藤 厳、梅田 瞳
 メーキャップ 河野 正
 ヘアメイク・化粧
  (ヘアクリーン倶楽部)秋山p子、笠井和子、小野義春、鵜飼清美、水島正美、石井三恵子
  (美容室レスト)   坂本喜彦、田口信雄、三尾知恵、稲澤佳奈
 車椅子舞台移乗(ウエルファー)
             平山道雄、石宇さつき、谷藤あゆみ、岡田泰一
 介護タクシー「井上」  代表 井上正俊
       「タンポポ」代表 小野崎勝、佐柄一男、藤巻一雄、梶山 勇

 (協力)

 シルバーヴィラ向山  職員一同
 アプランドル向山   職員一同
 まつり太鼓 鼓夢斗  代表 小暮義彦
 ヘアクリーン倶楽部  代表 宮川征矢

(敬称略)

(編集部)

 

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